「その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」 ヨハネ20章19節
イースター それは、主イエス様が十字架にかかり、死なれましたが、死に勝利して、よみがえり弟子たちの前に現われてくださった記念すべき日です。
「その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあった」とあります。この時、弟子たちは、主イエスを十字架にかけて殺したユダヤの律法学者、パリサイ人たちが、自分たちも捕えるのではないかと畏れていたのです。
ところがそこに復活の主イエス様が来られ、「彼らの中に立って言われた。『平安があなたがたにあるように』と語られ」おいでくださったのです。
この時、イエス様が語られた「平安があなたにあるように」と語られた「平安」ということばは「シャローム」と言います。
この言葉は、幸福、繁栄、調和、安全という意味があります。そして何よりも「シャロームは、神が私たちに与えてくださる、平安であり、安全、幸福を意味しています。
イースターこそ、神が私たちに与えてくださる シャロームです。