日本同盟基督教団 北赤羽キリスト教会 公式HP

日本同盟基督教団 北赤羽キリスト教会は、北赤羽・浮間にあるキリスト教(プロテスタント)の教会です。どなたでもご自由にお越し下さい。

今週の説教

「安全で確かな錨」 ヘブル6章13~20節 

2015/06/14

信仰と忍耐によって約束のものを相続する「信仰の人」に倣うことです。
1.信仰の人アブラハム
アブラハムはイスラエル民族の父であり、信仰の父です。アブラハムの生き方とその信仰、神に従がい続けた歩み、神がアブラハムに与えた約束の一つ一つ・・アブラハムの時代から4000年たった現代の私たちにも生きて働く模範です。アブラハムが、カルデヤのウル(現在のイラクの地域)を出発、ハランに到着、そこで神の声を聞きます。アブラハムが75歳の時です。「あなたを大いなる国民とし、あなたを祝福しよう」と神が約束されるのです。それから25年、アブラハムは忍耐強く神を待ち望みました。その約束が実現したのは、アブラハムが100歳、サラが90歳の時です。今や、息子イサクの上にアブラハムの子孫に関する約束の成就の希望の全てがかかっていました。ところが神はそのイサクを献げるようにアブラハムに命じました。アブラハムはこの命令にも服従し、信仰をもって歩み、型としてイサクを取り戻しました。
2.約束を握りしめる
約束をされ、誓われる神は決して偽ることのないお方です。私たちはこの神の約束を握りしめるのです。アブラハムはこの神の約束と誓いを知っていたのです。ですから神に信頼し、神に服従し、神に命じられたとおり行動できました。神の約束はアブラハムの子孫が空の星、海辺の砂のようになる・・との約束であり、誓いであります。もう一つイサクをモリヤの山でささげよという命令です。「子孫が増える、イサクを殺せ」とこの2つは矛盾しているとしか思えない神の約束と命令です。聖書はアブラハムが「不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって・・」とあります(ローマ4:20、21)。ヘブル11章では「彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることが出来ると考えた」とあります。アブラハムは大変な試練と試みの中で、神の約束を信じ、復活の信仰にまで導かれています。「この望みは、私たちのたましいのために、安全で確かな錨の役目を果たし・・」(19節)キリストにあって抱いている一つ一つの望みが錨の役を果たすのです。この望みは、幕の内側にとあり、十字架によって贖いを成し遂げられたイエス様に信仰の錨を降ろすことです。

-今週の説教